灘のけんか祭り2016年の日程!アクセスや見どころ・穴場まで紹介!

灘のけんか祭り2016年の日程!アクセスや見どころ・穴場まで紹介!

毎年10月14日と15日には有名な灘のけんか祭り(通称:灘まつり)が行われます。

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激しい内容で、見る人はハラハラドキドキですが、同時に味わえる興奮や熱狂で病みつきになるほど。

朝の荘厳な光景日中の荒々しさ日暮れの美しさ宵には幻想的な姿と、時間とともに変化する祭りの風景は是非一日通してみて頂きたいと思います。

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灘のけんか祭りの基本情報!

灘のけんか祭りは、兵庫県姫路市白浜町にある松原八幡神社で開催される秋のお祭りです。

【日程】

2016年10月14日(金)15日(土)

【祭りの流れ】

10月に入ると10月14日の宵宮に向けて町では、お祭りの準備が始まります。

この地域では10月を「祭り月」と呼ぶくらい、このお祭りを大切にしている力の入れようが伝わります。

そして、宵宮までに練り番の地区の人の手によって修復が済んだ御輿が八幡宮の拝殿に飾られ、東山地区の人々によって御輿を中心に提灯などでの飾り付けが拝殿全体に施されます

このようにしてお祭りへの雰囲気が高まるとともに、14日の宵宮が始まるのです。

出立ち

それぞれの家庭では、朝風呂を済まして身を清めお酒や祭り料理を味わったうえで祭り装束に着替えます。

早いところでは朝9時には屋台の蔵出しが始まり、地区を練り歩きます。

宮入

東山の獅子を先頭に、木場、松原、八家、妻鹿、宇佐崎、中村の順に宮入が行われます

全ての宮入が済むのが午後2時ころです。

宮出し

全ての屋台が宮入を終えると、屋台が再び担ぎ出されて宮出しされ、激しい練り合わせが行われます。

この時の、屋台同士が激しく荒々しく合わせられる光景は圧巻です。

日が暮れて電飾が灯る中での屋台も美しく、観客からは自然と拍手が起こります。

このように宵宮の夜を彩った後は次の日の本宮に備えて、それぞれの屋台が各地域の屋台蔵へと帰っていきます

露払い

10月15日早朝。

午前5時から、松原地区の獅子壇尻が八幡宮へと出発します。

まだ明けやらぬ暗闇の境内で清めの儀式がとりおこなわれます。

その後、獅子壇尻はお旅山への道のりをお清めをしながら進み、お旅山のふもと(通称ひろばたけ)において清めの儀を行います。

潮かき

7年に一度回って来る祭りの当番の地域を「練り番」と呼びますが、この練り番を努める地域は近くの海で潮かきを行います。

この時、3本の神輿幟を立てながら勇ましく出発していきます。

午前7時、朝日が昇る頃には氏子たちとともに海の中へと走り込んでいき、禊をするのです。

宮入

宵宮と同じように、東山、木場、松原、八家、妻鹿、宇佐崎、中村の順に、各地域の屋台が宮入をします。

その後神輿をぶつけ合うなどしながら、お旅山の頂上を目指して進んでいきます。

お旅山

すべての屋台が頂上の置き場に据えられると、祝詞が読みあげられ、登ってきた順に下り始めます。

最近では下り始めることには日が傾き始めている時間帯です。

祭りの最後には電飾で彩られた屋台が美しく、寂しさを感じられる場面でもあります。

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【混雑する時間帯、場所】

例年15万人もの人出があるのが、宮入の時、お旅山のふもとで御輿をぶつけ合う場面です。

ここが祭りのクライマックスであると同時に混雑もクライマックス。

桟敷も用意されますが、この場では桟敷に座れるのは祭り関係者や家族だけ。

一般の観覧の方は、境内に設けられる桟敷も利用できませんので、立ち見です。

屋台が動く時間帯を調べて、前もって移動しておき、待ち構えるのが一番見やすいと思いますが、あまり前の方に行くと、危険もありますから、その辺りは状況をみながら判断してください。

14日の宵宮は松原神社の境内へ行って観覧しましょう。(2015年の予定は次の通りです。)

宮前到着時間楼門入りの時間楼門を出す時間
東山11:0011:3016:10
木場12:0012:4016:20
松原12:2013:0013:35
八家12:5013:4016:30
妻鹿13:2014:1015:20
宇佐崎13:5014:3015:30
中村14:0014:4015:40

15日の本宮の予定(2015年のもの)

宮前到着時間楼門入りの時間
東山9:009:25
木場9:3510:00
松原9:5510:30
八家10:1510:50
妻鹿10:3511:05
中村10:5511:20
宇佐崎12:00

15日の特別行事(2015年のものです。)

町名場所
露払いの儀松原午前5時頃神社拝殿前
潮かきの儀宇佐崎午前6時頃白浜海岸
宮遷しの儀宇佐崎正午頃八幡神社拝殿~楼門前鳥居

15日本宮お旅山渡行神事(2015年のものです。)

町名宮練り出しお旅山下山
露払い松原12:1016:15
神官渡行12:2016:20
神輿宇佐崎12:4516:30
屋台木場12:5516:50
屋台松原13:0517:00
屋台中村13:1517:10
屋台妻鹿13:2517:20
屋台東山13:3517:30
屋台八家13:4517:40

【アクセス】

松原八幡神社へ

山陽電車・白浜の宮駅下車、徒歩5分
※祭り当日は直通急行、特急が臨時停車します。

お旅山へ

山陽電車・白浜の宮駅下車、徒歩15分
妻鹿駅下車徒歩10分

 

どんな祭り?

灘のけんか祭りは日本三大荒神輿の一つに数えられていて、兵庫県の重要無形瓶族文化財にも指定されています。

また、獅子屋台の奏でるだんじり太鼓の音は残したい日本の音風景百選に指定されています。

名前の通り激しいお祭りなのですが、なぜこんな呼ばれ方をしているかというと、お祭りの間は三基の神輿をぶつけ合い壊れれば壊れるほど縁起が良いとされているので、激しくぶつけさせあうのです。

本当の意味での喧嘩をしているわけではないので安心してください。

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見どころは?

見どころはやはり14日の宵宮15日本宮の際、神輿同士をぶつけ合うところです。

特に始めて行かれる方は15日の松原神社の楼門前で行われる神輿合わせを診て頂きたいと思います。

おおきな「ガシャンガッチャーーン!」という破壊音Y「ヨーイヤサー、ヨーイヤサー」の掛け声もたまりません。

 

ケガ人も多数…安全に見れる場所・穴場スポットは?

2009年には屋台同士に挟まれて頭を打った男性が即死したという事故がありましたが、当日にケガをした方が後日亡くなる場合は、あまりニュースとして取り上げられません。

そのため、実は毎年祭りが原因でなくなっている方がいるという噂もあります。

それほどまで激しい祭り。

興奮の一方で身の安全も守りたいですよね。

特にお子さんを連れている方は、人波に埋もれるお子さんに見せてあげたい、でも危ないという裏表の気持ちになると思います。

穴場としては、お旅山に行こうと思うなら、桟敷席ではないと遠目でしか見られないので、どちらか選ぶなら、松原神社の楼門前に行きましょう。

立ち見ができる場所が点在しています。

早めに行けばいい場所があるかもしれません。

また、神社の境内は少し高く視界が開けるので見やすいかもしれません。

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最後に

灘のけんか祭り、地元の方々はこの祭りを楽しみに一年を過ごしているといっても良いほど大切にされているお祭りです。

観光客として訪れる時には、郷に入ったら郷に従えの精神で、地元の慣習に従うようにしましょう。

ごみなどもきちんと処分するなり、持ち帰るなりして、神聖なお祭りを守っていきましょうね。

死ぬまでに 一度は見ておけ 灘まつり」と言われるくらい、感動的なお祭りです。

是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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