目をまばたきすると痛いし充血して腫れている!その原因と対処法とは!?
目をまばたきすると痛いし充血して腫れている!その原因と対処法とは!?
私も学生の頃、目が痛いと思ったら結膜炎という事だったことがありました。
結膜炎はうつるので、もちろんプールに入る事も出来ずに残念だったという事もありました。
その、目が痛い、充血する原因について今回は掘り下げてみました。
お悩みの方、ご参考にされてくださいね。
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まばたきすると痛いし目が充血して腫れている原因とは?
ものもらいにも2種類存在します。
それが、麦粒腫(ばくりゅうしゅ)と、霰粒腫(さんりゅうしゅ)です。
麦粒腫とは、菌やウイルスが原因となって目が腫れてしまうものの事を言います。
まぶたの表面に様々な菌が付着しており、その菌がまぶたの毛穴や分泌液に入ってしまいまうと、感染して目が腫れてしまいまばたきをすると痛いのです。
主な症状は、まばたきすると目が痛い、まぶたが赤く腫れている、目がゴロゴロする、目が充血する、などといった症状が出ます。
霰粒腫とは、菌の感染は伴わないもので、目のまぶたに硬いしこりができます。
また、ほとんどの場合は痛みはありません。
まぶたの裏側には目を保護するため、マイボーム腺という器官があり、この器官が何かの原因により炎症を起こしてしまい、まぶたに硬いしこりができてしまいます。
主な症状としては、まぶたに硬いしこりができる、白いできものができる、目がゴロゴロする、目が充血する、などといった症状です。
結膜炎にも2つの種類があります。
ウイルスが目に入ったことにより起こる感染性のもの、2つ目に目の怪我やゴミにより傷付いた外傷性のものとに分けられます。
症状は主に、充血、めやに、まぶたの腫れ、異物感、痛み、かすみ目、などの症状です。
それぞれの原因に対しての対処法!
ものもらいの場合は、自然治療か、眼科で診察してもらう方法があります。
点眼薬を処方してもらうと、10日くらいで治すことが出来ます。
このときコンタクトレンズはつけないこと、アイメイクは避ける事、菌が増殖するため眼帯は着けない事、が大切です。
眼科で診察してもらう前に、目薬を使用しておくことを応急処置として行っておくことも良いでしょう。
結膜炎の場合は、眼科で診察してもらいましょう。
点眼薬を使用して治療します。
感染性の結膜炎の場合、他の人に感染してしまう可能性があるため、しっかりと医師の話を聞き、治療を行う事が大切です。
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早く治す為にする事とは?
早く治す為に一番大切な事が『清潔にすること』です。
手は正しくキレイに洗い、いつも清潔にすることを心が得て下さい。
また、温水湿布を当てることが早く治す秘訣です。
キレイな布を温水に浸して、絞って、10分間眼球に当てるだけでOKです。
その際、こすったり、つついたりしないことです。
3~4日経過しても治らない場合は、眼科で受診して診てもらいます。
そして、栄養をよく考えた食事と、よく寝る事も効果的です。
最後に
いかがでしたでしょうか??
目が痛い、腫れている、充血してる・・・・困っていた症状の原因については知っていただけたでしょうか??
清潔にする事や、目は出来るだけ触らない事が大切です。
結膜炎や、ものもらいは、意外と多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか??
私は結膜炎の際は眼科医に行きました。
結膜炎はすぐに治りましたが、やはり目は大切です。
適切な処置をして、早く治したいですよね?
今回の記事が目の健康に役立ってくれたら、私としても嬉しいです。
皆さんの目が早く治りますように。
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