スイス開催サイバスロン2016に日本が参加!どんな競技で?日程は?

「サイバスロン」というものをご存知でしょうか?

耳慣れなれない名前ですよね。

実はこれ、パワードスーツロボットアーム強化義足などを身につけて行う、障がい者専用のオリンピックなんです。

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最先端技術が集結するということで、今から注目を集めている「サイバスロン」

この秋、スイスで開催されることが決定しているようです。

では、未知なる競技「サイバスロン」の魅力をたっぷりとご紹介します!

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サイバスロンとは?

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障がい者スポーツ選手たちが、ロボット技術などを駆使して作られた高度な補装具を装着して行う、障がい者スポーツ選手権です。

その内容もこれまでにないものばかりで、どんな大会になるのか今から楽しみです!

 

どんな競技があるの?

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では、具体的にどのような競技で競うのでしょうか?
種目別にご紹介します!

1.パワードアーム競技(強化義手競技)

前腕または上腕切断をもつパイロットが、パワードアーム義手を装着してリングを持ちます

競技の内容は簡単。
どれだけ速く正確に、ワイヤーに触れずにコースをクリアできるかを競います

競技は2人以上で行い、タイムを競います。

コンピュータ制御が考えられますから、いかに早く、多くの難関をクリアできるかが勝利の鍵となるでしょう。

ちなみに、リングがワイヤーに触れた時には、派手な視覚効果と音響で観客を楽しませてくれる演出も。

2. ブレインコンピューターレース(脳波コントロールレース)

ブレイン・コンピューター・インタフェースを使用した競技です。

ブレイン・コンピューター・インタフェースとは、脳信号を読み取ったり、脳に刺激を与えたりすることによって脳(思考)と機械との情報伝達を仲介するためのプログラムや機器を指した言葉です。

この機械を使うことで、選手は体を動かすことなく、頭の中でレース用のアバターを操作し、速さを競うことができます。

なんだか近未来映画のようですね。

このレースには、車と馬による2種類があり、特殊な視覚効果と音響効果により競技をさらに盛り上げます。

バーチャルながらとてつもない迫力になりそうですね!

競技は最低2人で行われ、レースの様子をスタジアムの大型スクリーンで観戦することができます。

出場者だけでなく、観客も楽しめる要素が満載ですね。

3. 電気刺激バイクレース

完全脊髄損者に電気刺激を与えることで筋肉を強制的に動かし、ペダルをこぐ自転車レースです。

コースは200メートルあり、2~3名で走って速さを競います。

4. パワードレッグレース(強化義足レース)

ロボット技術によって強化した義足を装着して行う、速さを競う障害物レースです。

コースにはスロープや階段、いすや砂利、大きな石にシーソー、さらには平均台などが用意され、足場から足場へ飛び移ったり、障害物を避けたりしながら進むコース、そのほか10メートルのストレートコースなど、数々の難関が待ち構えています。

なかなか見応えのあるレースになりそうです。

5. パワードスーツレース(強化外骨格レース)

内容は強化義足レースに似ていますが、それをパワードスーツで行うというものです。

義足レースと違うのは、難関の一つが平均台ではなく、重量5kgの重りを持って走るという点です。

果たしてどんな展開になるのか、今から楽しみです。

6. 電動車椅子レース(魔改造車椅子レース)

四肢麻痺、対麻痺、切断者など、様々な障害レベルの人が選手として参加できる、電動車いすを使ったレースです。

シーソー、2つの傾斜、ドアや流れる砂と砂利、三段ステップ、テーブルの下を潜る、後ろ向きに走るなどのほか、平行に置かれた2つの平均台や、障害物を避けて進むコース10メートルのストレートコースなど、様々な関門が待ち構えています。

ここまでざっとご紹介しましたが、どれもこれも予測もつかないようなものばかり。
選手の方がどのようなレースを見せてくれるのか、今から待ち遠しくなるものばかりですね!

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スイス開催のサイバスロン2016年の日程!基本情報!

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スイスの国立研究所(NCCR Robotics)が主催となり、この秋、サイバスロンの開催が決定しました。

これは、障がい者と研究者が力を合わせ、ロボット技術を駆使したハイテク補助具を使い、数々の競技を競う障がいスポーツの国際大会で、具体的には、サイバー義手や脳波コントロールなど、次世代の技術を駆使した補助具を使った競技が目白押し!

障がい者スポーツの新たな可能性に挑戦する大会とも言えるでしょう。

2016年10月8日にスイスにて行われ、日本からも出場者が決まっています。

 

日本は誰がどんな競技で参加するの

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1. 電動車椅子レース(魔改造車椅子レース)

すでに11チームが参加登録を済ませている車いす競技です。

日本からは伊藤智也さん(52)が選手として出場予定。

当然、普通の車いすとは勝手が違うとは言え、その性能には目を見張るばかりです。

選手が座るシートの水平を保ちつつ、大きな段差や斜面を乗り越えていく電動車いす。

秘密は、四つの車輪一つ一つに取り付けられたセンサー。

路面の状態を検知しつつ姿勢をコントロールできるので、選手はバランスを崩すことなく、レバーの操作で前後左右に進むことができます。

こちらは、和歌山市の和歌山大でロボット工学の教授を務める中嶋秀朗さんが開発中のもの

競技のコースには段差や傾斜、さらには階段など、様々な障害物があります。

選手に不安感を与えないハイテク車いすで、ぜひ上位を目指してほしいものです。

2. パワードアーム競技(強化義手競技)

こちらの競技にも、日本から2つの企業が参加することが決まっています。

詳細はまだわかりませんが、技術を集結させた結果が大会で最大限に発揮されることを願うばかりです。

ぜひ、メダルを狙ってほしいものですね。

 

最後に

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いかがでしょうか?
サイバスロンはまだまだ未知な部分が多いですが、今後、障がい者スポーツの大きな発展に役立ちそうな情報ばかりですよね。

競技も実際に体を動かして行うものからバーチャルなものまで幅広く、観ている観客の方も楽しめる魅力が満載です!

開催までまだ少しありますが、今から知識を深めておけば、10月の開催時にはさらに楽しめることでしょう。

お友達にもどんどん広めて、みんなで楽しみたい一大スポーツイベントになりそうですね♪

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