マンションの一括受電サービスとは?メリット・デメリットは?

あの、東日本大震災以降、電気代についてのニュースが飛び交いましたよね?

電気代が上がるとかどうとかで一時期騒ぎました。

それに伴い、一括受電サービスという新たなサービスが始まっています。

一度、ご検討を考えられている方、まだ初耳だという方も必読となっておりますので、一度記事を参考にしてみて下さいね。

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マンションの一括受電サービスとは?

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マンション全体が、まとまって電気を購入する仕組みを導入することで、大きく電気料金が削減できるサービスの事をいいます。

一括受電サービスでは、サービス業者が設備を所有して、電力会社と高圧契約を結びます。

そして、一括受電サービス会社が各戸に電気を販売するというシステムになっています。

共有部電気は、管理組合に販売することになっているため、管理組合には初期費用は一切かからず設備の償却費や、点検保守業務、検針、料金徴収などの経費は、一括受電サービス会社が負担します。

つまり、共有部電気代は相当安く抑えられるというメリットがあります。

これらの費用や経費、サービス会社の運営経費、利益は電気料金から賄われるため、各戸の電気料金割引率は、管理組合が直接行う場合よりも低くなります。

 

どの位普及してる?

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一括受電サービスは、新規サービス事業者の参入も相次いでいて、新築、既築の各々で需要開拓が進んでいて、徐々に市場に拡大しつつあるのが現状です。

特に、2011年の東日本大震災以降は、電気料金の上昇への対応策として、一括受電サービスは広く受け入れられているようになっています。

現在では、多くの新築分譲マンションで、一括受電サービスは既に標準化されているようです。

 

メリット・デメリットは?リスクは?

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・一括受電のメリット

共用部(エントランスや管理人室)の電気代の削減や、各家庭の電気代の削減になるという点です。

では、どのぐらい削減できるかというと、共用部だと20%~50%くらい削減するという提案をする業者が多いです。

各家庭への削減提案の場合は、大体5%~10%のようです。

そこで、一番この一括受電でメリットがあるのが、各家庭の電気代の割引と、併用して共用部も安くするという提案が、一番いいという事になります。

・一括受電のデメリット

まず、一つ目は停電です。

まず、導入工事の際に発生するのと、年次点検(設備によって3年に1回)で発生するのと、電気メーターの取り替え時の発生という停電を経験しなければなりません

次に、マンションでの全員承諾という点です。

これには、人間関係があまり良くないマンションでは、この全員承諾という所で時間が掛かり、導入を断念せざるを得ないという事になるケースもあるという所にあります。

・一括受電のリスク

今後、電力会社のスマートメータを活用した新サ―ビスが始まります。

一括受電にすると、そのサービスが受けられなくなります

ですので、サービスの内容が決まってから、導入を決めることを、オススメ致します。

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一括受電のサービス導入の流れ!導入条件とは?

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・導入条件とは?

マンションの消費電力によります

マンションの平均的な1戸の消費電力は、1.3kwですので、単純計算で4O戸以上集まれば50kwを超え、一括受電として高圧契約に切り替えることが可能になります。

・導入の流れ

お問合せ
3_03現地調査
3_03

理事会での検討
3_03

業者説明会
3_03

総会決議
3_03

契約書の締結
3_03

申し込み書提出
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導入工事

となります。

 

最後に

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私はマンションに住んだことが無いのでこういう事には無頓着でしたが、今回マンション一括受電サービスというサービスがあることで、電気代がかなり削減できる部分がある、という事実を知れた事は、とても良い勉強になりました。

今後、消費税増税もありますし、電気代について見直す良い機会になれば良いなと思います。

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