夜中に何度も目が覚める!その5つの原因とは?!

睡眠は毎日を快適に過ごす上でとても重要なものですよね。

でも、夜中に何度も目が覚めて熟睡できない眠りが浅い、などと感じている方、結構多いのではないでしょうか?

睡眠の悩みは人それぞれですが、夜中に何度も目が覚めてしまう状態を中途覚醒と言います。
これは不眠の症状のひとつで、「夜中に2回以上目を覚ます日が週3日以上ある」ことが判断材料となります。

ではなぜ中途覚醒が起きるのか、その原因と改善方法について、ズバリ解説いたします!

スポンサーリンク

夜に何度も目が覚めちゃう5つの原因!

1

一日の疲れをリセットするのに大切な睡眠。
できることなら朝までぐっすり眠りたいですよね。

しかし、「夜中に度々目が覚めてしまい、熟睡できない」という方は、結構多いのではないでしょうか?

その原因は一体何なのか、以下で詳しく解説いたします。

1.精神的ストレス

ストレス心配事があると、心身ともにリラックスできず、安眠ができません。
寝付きも遅くなりますし、せっかく寝付いても夜中に目が覚めてしまうことも。

また、ストレスが原因で悪い夢を見ることもあり、うなされて起きてしまうケースもあるかと思います。

2.疲れすぎ

程よい疲労は安眠によいですが、疲れが溜まりすぎてしまうとかえって睡眠の妨げになります。

ぬるめのお風呂に入ったり、就寝の前にリラックスタイムを作るなど、頭と体の緊張をほぐすことが大切です。

3.就寝前の飲酒

よく眠るために寝酒をする方もいるかと思います。
寝酒にはストレスを緩和し、入眠を助ける効果があることも事実です。

しかし、アルコールの分解により交感神経が刺激され、眠りが浅くなる原因にもなりますから、夜中何度も目が覚める方には避けた方がよいでしょう。

アルコールの分解には時間がかかりますから、どうしても寝酒をしないと眠れないという場合には、寝る3時間前までがオススメです。

4.ペットと寝る

意外に思われる方もいるかと思いますが、ペットと一緒に眠ると、どちらの睡眠も妨げられてしまう場合があります。

人と動物では睡眠のサイクルが違うためで、たとえば夜中に突然ペットが動き回って起こされてしまう、なんてこともあるわけです。

5.まくらの音

寝る時はまくらに頭をつけていますから、小さな音でも目が覚める原因になる場合があります。
深い眠りの時は問題なくても、浅い眠りの時には些細なきっかけで目を覚ましてしまいがちです。

神経質になる必要はありませんが、気になる方はまくらの素材をかえてみることも方法のひとつです。

 

病気の可能性も?

2

これまでお伝えした原因が思い当たらない場合、もしかすると病気が潜んでいる可能性も考えられます。

睡眠に関する病気は様々あり、普通に生活しているだけでは気付かないものも数多くあります。

ここではそのいくつかをご紹介しましょう。

1.睡眠時無呼吸症候群

眠っている間に呼吸がひんぱんに止まることが原因で、瞬間的に脳が覚醒してしまう睡眠障害です。
脳の覚醒は一時的なもののため、本人には中途覚醒の自覚がないことがほとんどです。

2.周期性四肢運動障害

睡眠中に足がピクプク動いたりひじが素早く動いたりすることが繰り返される睡眠障害です。
手足の動きに刺激されて脳が覚醒してしまうために中途覚醒が起こるのです。

30才未満の方がかかることは少なく、50才以降の発症数が多いと言われています。

3.概日リズム睡眠障害

3

体内時計が狂うことが原因で起こる睡眠障害です。

多少の体内時計の狂いであれば数日に元に戻すことができますが、慢性化すると自分の思うタイミングでは眠りに就くことができなくなる、非常に厄介な病気です。

主に深夜勤務や昼夜不規則な仕事をされている方に起こりやすく、睡眠のリズムが不規則になりがちな人に多いとされています。

・深夜にならないと眠くならず、起きるのは昼頃になる
・夕方や夜の早い時間帯から眠くなり、早朝に目が覚めてしまう
・毎日1~2時間ずつ起きる時間と寝る時間がずれていく
・睡眠のリズムがなくなり、昼夜を問わず不規則に眠気に襲われる

など、その症状は様々ですが、日常生活に支障来す病気ですので、気になった方は専門医を受診されるとよいでしょう。

4.身体的な病気

アトピー性皮膚炎喘息など、咳やかゆみが原因で中途覚醒するケースもあります。
病気の症状が原因ですから、まずは原因となる病気を治療することが第一です。

5.精神的な病気

うつ病自律神経失調症などによって、副交感神経の働きが低下することで不眠症になる場合があります。
個人では改善できませんので、心療内科などを診察されることをオススメします。

6.女性ホルモンの変化によるもの

女性ホルモンの一種である「プロゲストロン」眠りを浅くさせることがあるため、ホルモンバランスの変化によって不眠症になる場合があります。

月経妊娠出産閉経など、女性にはホルモンバランスが変わるタイミングが様々ありますが、特に更年期と妊娠中はホルモンバランスの変化が起きやすく、不眠症を発症することが多いようです。

スポンサーリンク

目が覚めないでぐっすり眠る為の対処法!

4

 

上述したような病気によるものを除けば、夜ぐっすり眠るための環境づくりは自分でもできます。
良質な睡眠を得るために、まずはNG習慣を紹介しましょう。

知らず知らずの内に、あなたもやっていませんか・・・?

1.深夜のコンビニ、スマホやPC

強い光は交感神経を刺激し、深い眠りの妨げになります。

特に、コンビニの照明は1,000~1,500ルクスあり、一般的なリビングの300~500ルクスの比にならない明るさです。
これがメラトニンの分泌を妨ぎ、眠りにくい状態にするのです。

メラトニンは睡眠に必要なホルモンで、これがたくさん分泌されることで人は眠気を感じるため、強い光は睡眠の大敵と言っても過言ではありません。

このほか、スマホやPCの光も睡眠の妨げになりますので、就寝前は避けることをオススメします。
また、部屋も暗くし、リラックスできる状態を作っておくとよいでしょう。

2.カフェインの摂りすぎ

コーヒーや玉露などには多くのカフェインが含まれており、寝付きだけでなく睡眠の深さにも関係します。

カフェインの覚醒効果は通常4時間程度ですが、人によっては10時間以上続く場合もありますので、夕方以降のカフェインは控えることをオススメします。

3.寝酒をする

人によっては寝酒をしないと眠れない、という方もいらっしゃるでしょう。

たしかに寝酒には眠りに就きやすくする効果がありますが、アルコールの分解によって交感神経が刺激され、眠りが浅くなるので、飲む場合には就寝の3時間前までに済ませておくとよいですね。

4.遅い時間の食事

食べ物を摂取すると、胃では消化活動が始まります。
この活動が活発な内は体温が下がらず深い眠りに就くことはできません

仕事や生活リズムによっては遅い時間に食事を摂らざるを得ない場合もあるかと思いますが、可能な限り就寝の2時間前までに終えておくとよいでしょう。

5.激しい運動

筋トレなどの激しい運動は体温を上げすぎてしまうため、安眠の妨げになります。

行う場合には寝る4時間前、軽いジョギングなどの場合でも、寝る2時間前以降には行わない方がよいでしょう。

6.熱いお風呂に入る

熱い湯船に浸かると、交感神経が刺激され、睡眠を妨げることにつながります。
温度の基準としては、だいたい42℃以上は避けた方がよいでしょう。

どうしても熱いお風呂に入りたい方は、就寝前を避け、遅くとも3時間前までに済ませておくことをオススメします。

反対に、ぬるめのお風呂は交感神経の緊張をほぐしリラックス効果がありますので、積極的に行ってみてください。

お好みでアロマやバスソルトなどを入れると、リラックス効果が増大してさらに効果的です。

7.考え事を避ける

多くの方は経験があるかと思いますが、心配事ストレスがあると、安心して眠れませんよね。

次の日の会議のこと、人間関係のことなど・・・もやもやと考えてしまって時間ばかり過ぎていくのは非常に辛いところです。

こういった精神的ストレスは交感神経を刺激し、眠りを妨げる原因になります。

さらに、強いストレスは悪夢の原因にもなりますから、中途覚醒の大きなきっかけに・・・。

眠る1時間ほど前からは部屋を暗くし、好きな音楽を聴いたりアロマを焚いたり、好きなことをしてリラックスする時間を作ることが大切ですよ。

 

最後に

5

夜、何度も目が覚めてしまう原因には様々ありましたが、すべての原因を取り除くのは非常に難しいことです。

生活習慣にしても、気の持ちようにしても、簡単には変えられませんよね。

まずはひとつひとつ、できるところから始めてみましょう。

日々の生活習慣を改めて振り返るだけでも、大きな前進と言えます!

良質な睡眠はハッピーの源ですから、焦らずゆっくり、自分に合った方法で改善してきましょう。

スポンサーリンク

このページの先頭へ