ペルセウス座流星群2016年はいつ?見頃の時間帯と方角は?

夏休みはゆっくり自然の中で過ごすことを楽しめる時期です。
キャンプに行けば、夜空を見上げたくなるもの
そんなとき流れ星を数えてみたくなりますよね。

そんな夏休みの一大天体イベントがペルセウス座流星群です。

よく話題にはなるけど、いつ見たらいいんだろう?
時間帯は?
どっちの方角を見たらいいんだろう?
よくわかりませんよね。

そんなあなたのための、ペルセウス座流星群入門講座をお届けします!

スポンサーリンク

ペルセウス座流星群とは?

夏になるとよく話題にのぼるペルセウス座流星群

ヨーロッパの伝統文化にお詳しい方ならよくご存知だと思いますが、ペルセウスというのはギリシア神話に出てくる英雄の名前で、星座の名前に採用されました。

1

ところがペルセウス座流星群という名前がついていますが、ペルセウスとはおろか、ペルセウス座とも実は何も関係ありません

ペルセウス座を中心点として放射状に飛ぶ姿を見ることができるのでこの名前があります。

流星群にもいろいろな種類がありますが、ペルセウス座流星群はそのうち定常群と呼ばれ、毎年ほぼ同じ時期8月上旬を中心に定期的に見られるものです。

地球が太陽を巡る軌道上に流星群の原因となる物資(ほこりのようなもの)があり、その中を地球が通り抜けるときに流星群が見られ、たまたまその中心点がペルセウス座方面にあるということになります。

ちょっとしたほこりのようなものでも、地球の大気圏に突入するとエネルギー位相差で発光し、地上からは流星群として観測されるのです。

 

最大限に見えるのはいつ?おすすめの時間帯は?

地球の軌道上に帯状に流星物資は広がっていますので、その中を地球が通り抜ける間は見ることができます。

ペルセウス座流星群の場合は例年、7月半ばから1ヶ月強が出現期間になりますが、今年の場合、その中でも最大限に見えるのは8月12日と13日の未明頃(午前0時から午前3時頃)となります。

2

このころ通過する区間上に流星物資が集中して漂っているということが一つの原因です。

また、月明かりの影響を受けにくい時期で、観測に向いているということもあります。

比較的明るい流星が多い上、凍える寒さもないので、夏休みの思い出づくりには絶好と言えるでしょう。

スポンサーリンク

見える方角は?

意外に思われるかも知れませんが、実は観測に向いている方角というものはないのです。
逆に言えば、どちらの方角を向いても楽しめるということ。

流星郡は天空中の定点を中心に放射状に飛ぶので、流星の出現位置、つまり見える方角についてはとくにこだわる必要がないのです。

360度、どちらの方向でも大丈夫です。

特に極大に見える時期については、気になる月明かりもないので制限はありません。

よく開けた街灯りのない空であれば観測が見込めます。

 

どの位流れる?

流星群の場合、流星物資を放出するもととなる母天体があり、この母天体自体も動いています

地球の軌道に近いところに母天体があればたくさん見られるし、遠いと数は減るということ。

過去に1991年、1992年には母天体の回帰があり、大出現がありました。
その後は徐々に沈静化し、もとの状態に戻っています。

3

2016年の場合は、そのようなわけで、数としては例年並みということになるでしょう。

ただ、流星群の観測にあったっては月明かりの影響が非常に大きく月齢的には申し分ない条件となっているので、ペルセウス座流星群デビューにはもってこいの年となると予想されます。

 

最後に

気候がいい夏の夜更け、見上げる空には大量の流れ星…
想像しただけでロマンチックです。
二人の距離もグッとちぢまりそうです。

また、ご家族をお持ちの方にとっても、お子さんの夏休みの宿題にぴったりなのがペルセウス座流星群なのです。

ここでちょっとウンチクを語れれば、お子さんが尊敬の眼差しで見てくれること間違いなし!
ちょうどお休みを取りやすい時期なことも、ゆっくり観測するにはもってこいです。

そうは言っても準備してはきちんとしてからフィールドにでるようにしてくださいね。

夏といっても夜更けには冷え込みますし、闇夜はいつもと違う注意が必要です。

夜行性の動物に出会う危険もありますし、下も良くないので、最低限、懐中電灯は準備しましょう。

また、いかに盛り上がったと言っても、私有地に入り込んだり夜更けに大声で騒ぐのもマナー違反ですよね。

自分の身は自分で守りつつ、周りに迷惑をかけないよう気をつけながら、夜空の大イベントを楽しんでくださいね。

スポンサーリンク

このページの先頭へ