電車の遅延証明書はどの位、何分遅れたら貰えるの?!

電車の遅延証明書はどの位、何分遅れたら貰えるのでしょうか。

遅延証明書の発行基準や、貰える場所についてお話していきましょう。

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電車の遅延証明書は何分遅れたら貰えるの?

電車の遅延証明書には発行基準があり、定められた基準時間以上の遅延に限り貰えます
では、その発行基準となる遅延時間はいったい何分の遅延で貰えるのでしょうか。

これらの基準は鉄道会社によって違いがあるようです。

では、一部の鉄道会社をピックアップして基準となる対象時間帯および遅延時分、特記事項について見ていきましょう。

鉄道会社名基準となる対象時間帯および遅延時分
(特記事項)
JR西日本7時から10時の間で5分以上遅れた場合
(対象路線の最大遅延時分を証明するものになります)
JR東日本7時から11時の間でおおむね5分以上遅れた場合
(在来線の普通列車が対象となります)
小田急電鉄始発から24時までの間で5分以上遅れた場合
(上下線別に発生した最大の遅延時分の証明になります)
京王電鉄始発から24時までの間で5分以上遅れた場合
(京王線でのみ発生した最大遅延時間を証明するものになります)
西武鉄道始発から24時までの間で5分以上遅れた場合
(西武線で発生した最大遅延時分を証明するものになります)
近畿日本鉄道始発から9時までの間で5分以上遅れた場合
(対象路線の最大遅延時分を証明するものになります)
対象路線とは、各鉄道会社によって指定されている路線でのみ遅延証明書が発行されます。指定対象路線についての詳細は各鉄道会社のホームページに記載されています。

遅延証明書を発行してもらえる基準は、この表のような感じになり、それぞれの鉄道会社によって違いがみられます。
では、対象路線を利用しているときに遅延が発生した場合の遅延証明書が貰える場所および発行申請する場所についてお話ししましょう。

 

対象路線を利用しているときに遅延が発生した場合に遅延証明書は貰えるの?

では、先ほどの表のJR西日本を利用した場合について「対象路線を利用しているときに遅延が発生した場合に遅延証明書は貰えるの?」について例を挙げて説明することにしましょう。

対象路線である東海道本線

大阪駅を8:10に発車し、島本駅に8:39に到着する京都行の普通電車に乗車しました。


しかし、悪天候のために茨木駅から山崎駅の間で徐行運転となり、約30分延着してしまいました。


会社は島本駅より徒歩で10分かかるため、このままでは会社に遅刻してしまいます。


降車駅である島本駅の窓口で、申請書類に記入して30分の遅延証明書を貰って会社へ提出しました。

と、通常はこのように遅延証明書を貰います。

もし、乗車時間が10:10の京都行の普通電車に乗って遅延してしまった場合はどうなるのでしょうか。

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対象路線である東海道本線

大阪駅を10:10に発車し、島本駅に10:38に到着する京都行の普通電車に乗車しました。


しかし、悪天候のために茨木駅から山崎駅の間で徐行運転となり、約30分延着してしまいました。


会社は島本駅より徒歩で10分かかるため、このままでは会社に遅刻してしまいます。


降車駅である島本駅の窓口で、申請書類に記入して30分の遅延証明書を貰って会社へ提出しようとしましたが、対象時間外であったために申請書類すら記入することができず、結局遅延証明書はもらえませんでした

JR西日本の遅延証明書は乗車区間が対象路線であること7:00から10:00の間に遅延した場合に限り発行してもらえます。
乗車区間対象区間でない場合、7:00から10:00の間の遅延であった場合でも遅延証明書は発行してもらえないようです。

では次に、京王電鉄を利用した場合で相互直通運転を実施している路線に跨(またが)って乗車した場合について説明しましょう。

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京王電鉄を利用して相互直通運転をしている東京都営地下鉄線を利用した場合の遅延証明はどうなるの?

京王電鉄と東京都営地下鉄を利用する区間の遅延についてはどうなるのでしょうか。
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京王電鉄の駅から京王電鉄の電車に乗って東京都営地下鉄線の駅まで行く場合で、京王電鉄の電車が20分の遅延運行をしていたとしますと、遅延証明書京王電鉄の遅延証明書のみ発行され、東京都営地下鉄線の遅延証明書は発行されません

この場合、遅延原因が京王電鉄であり、東京都営地下鉄には遅延原因がないためにこのようになってしまいます。
従って、京王電鉄線と東京都営地下鉄線の区切りになる駅の窓口(新宿駅など)京王電鉄の遅延証明書を発行してもらわなければなりません。

では、これまでの内容をまとめてみましょう。

電車の遅延証明書は何分遅れたら貰えるのかという基準が鉄道会社によって違ってきますが、ほとんどの鉄道会社は5分以上遅延した場合に発行してもらえるようです。

ただし、各鉄道会社には基準があるようで、乗車時間帯が定められていたり、対象路線や種別まで定められている鉄道会社もあるようです。その一方では始発から24時までの時間帯が定められている鉄道会社もあります。

そして相互直通運転をしている鉄道会社では、遅延の原因がある鉄道会社でのみ遅延証明書を発行してもらえて、遅延原因がない鉄道会社では遅延証明書は発行してもらえないようです。

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