吃音症の症状例と原因とは?吃音症とは精神病か?言語障害か?

緊張によるどもり精神的な症状と思われることが多い吃音症は苦痛を伴います。

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詳細な診断はついていないのですが、当事者、吃者です。

症状は人によって違うのですが、軽い方ですと、同じ音が続いて出てしまう長く伸びてしまう等があります。

私は、比較的重度の人の特徴の話しの始まりの音がでない症状があります。
不自由がありますが、心理療法周囲の理解があれば豊かに生活できるので心配ありません。

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吃音症とは?精神病?言語障害?それとも…。

吃音症は障害認定もされる言語障害の一種です。

吃音症だというと、緊張しやすいのね、気の所為よといわれることがあります。
これは素人理論といって、吃者を困らせることのひとつです。

気の所為だったら、障害認定の疾患にはなりません。
どちらかというとどもるから体が緊張するという風に考えてもよいでしょう。ジェームズ・ランゲ説といいます。

精神疾患とされますが、それは二次障害と呼ばれる部分です。

実例を挙げますと、私には、小学校の同級生の顔が分かりません。
心因性健忘というストレス性の記憶喪失です。

今は改善したのですが、吃音症に理解の無かった教師が精神的虐待といじめ扇動をしていたのです。
殴り殺されるかと思ったこともありますよ。

後はうつ病社会不安障害、これはSADと呼ばれる物も生じることがあります。
てんかんに近い病気ですので、治し方として向精神薬が効く事例はあります

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吃音症の症状例!

苦しい息が出来ない、この感覚は、吃者特有のものです。

話そうとすると、口や、声帯そのほかがきゅっとしまって息が出来なくなります。
言葉の方は、音がはねるように、ああああ、となってしまう、アーっという風に音節が伸びてしまうことがあります。

不安にさせるかもしれませんがお前は日本人ではないと殴られ続けたことがあります。二次被害ですね。
こういうことがあると思い出したくないから話さないという事態になります。
しゃべれないのかと思われる人も多いですね。

最初の音がでないというやや重い症状がありますが、これは罵倒の対象になってしまうことがあります。

授業で答えが分からないと思われます。
講師にこれもわからないのか、もぐりかと罵倒されたことがあります。
発音はできないですね。

こういう差別は録音しておいて学校側に通報するなど対処が必要です。

また、吃音症の症状は常時出るわけではありません。

少し対処法を伝授しますと、最初の音がでない時は自分の指で唇を開いて喉とお腹に手を当てます
軽く声を出してから腹筋と声帯が動くことを確認して話し出します。
最初の音以外は出ることがありますから。
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後は自分の心臓や時計の秒針にあわせてテンポをとって話すと、早口はおさまります。

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吃音症になってしまう原因は?

吃音の原因は様々ですが、主に言語を司る脳の通信エラーだといわれています。

後は、聴覚に問題があることもあります。

私はしゃべるときかなりの高音の早口になります。
実は低い音と自分の声が聞こえていません

耳の中で反響してしまって自分の発語が分からないのです。
軽度の難聴が認められます。
これはあくまでもケーススタディですが、脳の損傷の可能性もあります。

先天的に左の脳の前と横がありません
第一次運動野、あごを動かす場所と聴覚を司る側頭葉が無いのです。

血流がおかしくてんかん傾向がある可能性があります。

後は、家庭環境が不安定ですと、吃音症になりやすいという声もあります。

アダルトチルドレンアルコホリックアルコール依存症の家庭などです。

これも当事者です。ストレス耐性が低いとされます。

ただ、吃音症のお子さんがいる方に申し上げますと、自分や子供に原因を探して責めても意味がありません
心理学でアドラーという有名な人は人は目的のために行動するといいます。

吃音症は自分の所為と責めた方が楽ですが、病気は事実なのです。

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治せるの?

吃音症は治し方があるのか、不安に思う方は多いかと思います。

吃は、脳の神経伝達物質のエラーですので、ある程度は治療が可能です。

カウンセリングなどの精神療法も有効ですし、後は、向精神薬の補助で話すときの不安を和らげることが可能です。
ストレスで悪化しますので、それを落ち着かせるためのお薬です。

吃音症による差別で心の傷を負ってしまった場合は、薬による治療が有用なことがあります。
うつPTSD心的外傷後障害ですね。

私も脳の興奮を抑えて嫌なことを思い出させない薬を頂いていた時期がありました。
人前で話そうとすると拒絶反応が出て倒れるのです。
殴られましたからね。
こういった2次障害は治しやすいのです。

吃音症は、治るというより、慣れるという部分が大きいのです。

私が発語が不自由ということを親も認識していませんでした。
何故かというと、歌うように発音する癖がついたからです。
言葉ではなく旋律としてなら音は跳ねたり伸びたりしないのです。

後は、多少難しい人が聞きなれない言葉を使う癖がついたりします。
発音がおかしくとも誰も気が付きませんから。

訓練すれば、吃音症の人の方が、正確に明瞭に発音するようになることもあります。

百人単位入る場所で司会役を務めています。
最初は失敗ばかりで声が出なかったのですが腹筋と背筋と腹側の筋肉、足の筋肉を鍛えて、真っ直ぐに立つことを心がけるようになって、普通に声が出るようになってきました。

一緒にスタッフをしている人の中にも元吃音症の方がいてアドバイスをもらっています。
治るか不安な方は、体験談を読むといいかもしれません。

吃音症単体では死ぬことはありません。
原因が脳である限り、エラーは起きます

無理をする必要はありませんが、周囲のサポートを受けながら苦手な場面を想像、もしくはそこに直面しても、声を出すということをしていくことも治し方のひとつです。

行動療法といってSAD、社会不安障害の症状軽減法です。
他の人も間違えたり、聞き取れない声を出すことがあるから失敗しても良いのだと思うと、楽になります。

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最後に

吃音症は、社会的不利益を生み出します

しかし、今は電子ツールを使ってコミュニケーションをとることができます。
上手く付き合っていきましょう。

差別や揶揄についてですが、そういった人間関係は見切りをつけて生きても支障はありません。
仕事も話を重視しないものもありますし、出会う人すべてが吃音症に無理解だということはあり得ません

今までの経験則上、言葉は通じることが第一義です。
上手く話せないと思ったら、筆談、書いて隣の人に渡して読んでもらう等手段は沢山あります。

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