顎に突然しこりが?!その痛い原因はリンパが腫れているのでは?

ふと顎の下に手をやったとき、あれ!? なんかゴリゴリがあるぞ!
これって何!!
触ると痛むし、場所が場所なだけに、悪い病気だったらどうしよう・・・
aaaa
そういえば、風邪を引いてお医者さんにいったとき、「リンパが腫れていますね」とか言われたことがあったけど、あれは何だったんだろう?
何か関係があるのかな?

今回はそんなときに役に立つ情報をお送りします。

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顎の下のしこり!これは何の可能性が考えられる?!

顎の下のしこり、とても気になりますよね。

どんな理由が考えられるのでしょうか?

まず一つは、よく聞くリンパ
正確にはリンパ節の腫れですが、これは後ほど詳しく見ていきます。

でも、それ以外にも可能性は考えられます。

たとえば、顎の下の筋肉がひどくこってしまい、ゴリゴリになって、触るとわかるほどのしこりになってしまった状態

肩こりと理屈は同じです。歯ぎしりしたり食いしばる癖のある人は、出てしまうことがあります。肩こりは動かさなければ大丈夫だけれど、動かすと痛いということが多いのです。

生活習慣を見直し、顎下の筋肉に負担をかけないようにしましょう。

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また、顎は顔に近いので、口の中の状況に左右されることがあります。

よくあるのが虫歯の影響です。
虫歯が進行してしまい、歯茎の中まで炎症がひろがると、その影響で顎の下が痛むことがあります。
ただの虫歯と侮ってはいけません

口腔外科という分野があるように、人間の健康にとても密接に関連する大切な器官が歯です。
虫歯の影響で顔面に痛みが出ることもよくあります。放っておいてはいけませんね。

もう一つ、皮膚のそばの皮下組織の中に老廃物がたまり、しこりになることがあります。
アテロームと言います。

体のどこの部位にもできますが、特に顔の周りにはできやすく、これが原因であることもあります。小さく痛みがなければ経過観察で終わりますが、何らかの原因で細菌が入ってしまったときなどは抗生物質を投与したり、手術が必要になることもあります
まれに皮膚がんになることもあると言われますが、ほぼ良性の経過をたどります

これらの原因による顎の下の腫れは、様子をみて、腫れが引いていくようなら問題はありません

 

リンパの腫れ!その症状と原因とは?

さて、最も疑われるリンパの腫れについてみていきましょう。

その前に、リンパって何でしょう?

リンパは人間の体内にある免疫系のひとつで、体内に張り巡らされたリンパ管と、要所に位置するリンパ節とからなります。

血管系統との違いは、体内を循環するのではなく一方通行であること。

全身から回収されたリンパ液は、リンパ管を通って左鎖骨下で静脈に入りますが、そのところどころに関所のように存在し、リンパ液をクリーンにし、何か問題があるときには免疫系を発動させる役目を果たすのがリンパ節です。

リンパ液は毛細血管から体内組織に染み出した液で、古くなった細胞などの不要なもの、またウイルスや細菌などを処理する役割があります。

リンパは筋肉の収縮によるポンプ作用で移動しますが、血液とは違ってとてもゆっくりとした流れです。

リンパ液内の有害なものをブロックする役割をもつリンパ節は、人体にとってとても大事なものなのです。

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ところで、体内にリンパ節はいくつもあります鼠径リンパ節腕の付け根のリンパ節などはとても大きなものですが、顎の下や耳の下にもリンパ節があります

触ってみてこりこりするのを感じると思いますが、これがリンパ節なのです。

これが何らかの理由で腫れて肥大化してしまった状態が、顎の腫れの原因のうち、最も多いのです。

では、原因は何だろうと思いますよね。

先ほど述べたように、リンパ節はリンパ液をきれいにし、不要物を取り除く働きがあります。そこが腫れているということは、つまり免疫的に何かしらの異変が生じて、リンパ節に負担がかかっているということ。

具体的には細菌などが侵入していることが考えられます
なので、風邪にかかるとリンパも腫れるのです。このようなときは口内炎にかかることも多いのです。

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リンパの腫れ・痛みを改善する方法・治療法とは?

リンパの腫れや痛みを予防するには、とにかくよく眠りよく栄養をとって健やかに過ごすことにつきます。
免疫力を落とさないということが一番です。

それでも、何らかの事情でリンパが腫れてしまうことがあります。

リンパの腫れは悪性腫瘍である可能性もありますが、良性のことがほとんどです。良性の場合はゆっくり休養すれば数日で小さくなりますし、押してみて弾力があり、場所が移動しやすいのが特徴です。

体調の悪さが原因なので、回復すれば解消しますので、あまり心配しないでください。

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ただ、悪性腫瘍の場合もあります
その場合はできたしこりが小さくなることはありませんし、痛みもありません。

気になるときには医療機関の受診をお勧めします。

 

最後に

顎のしこりと言ってもいろいろな原因があり、そのほとんどは良性で心配がいらないことがわかりました。
虫歯など原因のあるものは治療し、免疫力を高めることが対策となります。

リンパは全身の体調を図るバロメーターでもあります。

おかしいな、と思った時には健康状態に注意を払って、ますます元気な毎日をお過ごしください。

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