蚊から赤ちゃんを守る対策をしないとッ! 刺された後の対処法!
だんだんと春の足音も聞こえてきました。
それと同時に虫の存在が気になってくる時期ですよね…。
おうちに小さな赤ちゃんがいる方は特に敏感になります。夏前からも虫は増えてきて、何も対策をしないと赤ちゃんが沢山蚊に刺されてる!なんてことも起きます。
外から入ってくる虫たちは、私たちに害を及ぼすものも持ってきてしまいます。大人に比べて体力のない赤ちゃんは、蚊に刺されてしまうと身体に悪影響も!
そんな赤ちゃんを蚊から守るための対策を考えていきます。
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赤ちゃんが蚊に刺されてしまうとどうなる?
赤ちゃんの肌は白くてキメが細かいですよね。
そんな綺麗な肌を守るためにも、これから虫除け対策は大切です。
ちょっとは蚊に刺されても大丈夫じゃない?と思う方もいるかと思いますが、
そんなことはありません!
赤ちゃんは、外からの刺激に敏感で虫刺されの経験もないため、蚊に刺されると大人よりも反応が大きく出ます。また、刺された後も腫れやすく、水泡などが出来てしまう恐れがあります。そして、かゆみが出ると赤ちゃんは自分で掻いてしまい「とびひ」を引き起こす可能性もあるのです。こうなってしまうと可哀想ですよね(>_<)
蚊から赤ちゃんを守る対処法!蚊取り線香とかスプレーして大丈夫?
蚊は人間の二酸化炭素や体温の高さ、汗に含まれる成分などに反応して、血を吸う対象を選んでいます。その点、赤ちゃんは大人よりも呼吸の回数が多くて、体温が高い、汗も多くかくために刺されやすい対象となります。
何もしないままだと、赤ちゃんの方に蚊を引き寄せてしまいます。
赤ちゃんの身体のためにも、蚊よけ対策を充実させましょう。
蚊よけグッズは様々ありますが、その中で赤ちゃんがいても使って大丈夫な蚊除けグッズをタイプ別で紹介していきます。
まずは代表的な蚊取り線香!
昔から蚊の対策として親しまれていますよね。蚊取り線香はキク科の花を原料としており、人体には無害ということで安心して使用できますよ。ですが、直接煙を吸い込んでしまうと目やノドの粘膜を刺激しますので、赤ちゃんの近くでは焚かないようにしましょう。また、火を使いますので、手の届く場所には置かないように気をつけましょう。
もう1つ、ベープやアースノーマットなどの殺虫剤はメーカーからも基本的には赤ちゃんがいる家庭で使っても問題はないとされています。ただし「閉めきった部屋や狭い部屋で使用する場合は、ときどき換気をしてください」とも併記されているので換気を忘れないように。
そして、肌に直接つけるタイプの虫除け剤は注意が必要です。市販の虫除けは赤ちゃんの敏感な肌にはおすすめできない成分が入っているものがあるので、オーガニック成分のものを選ぶことをオススメします。子供の肌に直接触れるものは自然由来のものがより優しいので、ユーカリやペパーミントなど虫が嫌う香りのエッセンシャルオイルをスプレーで吹きかけるのも蚊除け効果があります。
あとは、最近は見かけませんが蚊帳を使って赤ちゃんの周りを覆うことも効果的です。自然の風を通しつつ、蚊を侵入させにくいです。寝かせる部屋には是非設置してほしいです。
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赤ちゃんが蚊に刺された後の対処法!
蚊除けを万全にしていても、蚊に刺されてしまうことはあります。
万が一蚊に刺されてしまって患部が赤く腫れているようなら、まず水で洗って濡れタオルで冷やしてあげてください。これでかゆみが治まるので掻きむしるのを予防することができます。
これでも赤ちゃんが痛そうにする場合は、念のため皮膚科を受診しましょう。
最後に
大切な赤ちゃんの健康。
夏場は暑さも厳しく、親御さんは赤ちゃんの体調管理には一層気を張っていることでしょう。
虫刺されは案外盲点かもしれませんが、言葉で伝えられない赤ちゃんは対策をしてあげないと蚊のターゲットです。
あたたかくなるとすぐに蚊も出てきますので、早めの対策をしていきましょう!
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